今度は写仏! 笑い飯・哲夫の写経サークル “大覚寺カフェ「大・哲夫塾2」〜今度は、仏様の絵を描いてみよう〜”開催!!

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今度は写仏! 笑い飯・哲夫の写経サークル “大覚寺カフェ「大・哲夫塾2」〜今度は、仏様の絵を描いてみよう〜”開催!!

チュートリアルの2人が店長、シェフを務めるインターネット上のカフェが“大覚寺カフェ”。オリジナルメニューの開発などのほか、これまで様々な活動が行われてきました。今回はそのなかでも人気の高い“哲夫塾”のスペシャルバージョン“大・哲夫塾”2回目の開催。2月10日(金)、多数の応募者から厳選された約100名が、旧嵯峨御所 大本山 大覚寺にて“大・哲夫塾2”に参加しました。

写経が初めてだったコマンダンテの2人は、今回の写仏も初体験とのこと。安田は、前回哲夫がラーメンの例え話をたくさんしたことで「ラーメンの口になった」そうで、今回も何の口になって帰ることになるのか、と写仏以外の部分で盛り上がっています。一方の石井は仏像好きとのことで「ニヤけている」というくらい楽しみにしていたそう。今回描く文殊菩薩も「形が好きだし、見ていて癒される」とやる気がみなぎっています。

写仏は仏様を選ぶところが難しいと哲夫。「如来さんはシンプルな姿、明王は飾りなどもあって複雑。でもシンプルで簡単だから描く、複雑で難しいから描かない、というのはどっちも仏さんに失礼な話で、バチが当たる気もする」と思いを語ります。今回は文殊菩薩と決まっているので「煩悩が騒がなくて済む」とホッとしている様子です。

各自に意気込みを聞いてみたところ、絵がすごく下手なんですと心配顔なのが安田。昔ネコを描いたら、先生に「ツチノコか?」と言われたというかなり(?)の腕前ですが、集中してがんばりたいと気合十分。石井は「前回の写経では丁寧に書きすぎて時間が足りなかったんで、今回は間に合わせたい。でも丁寧に書きたい、でも最後まで書き切りたいし…」と悩ましい表情です。哲夫は「前回は般若心経の世界観をラーメンのスープに例えたので、今回も皆さんの唾液を分泌させるものに例えたい」とやる気を見せてくれました。

前回同様160畳以上の広さの講堂に集まった参加者は約100名。机の上には、お願いごと、名前などを書く欄のある仏様を書き写す用紙、その下には文殊菩薩の説明と絵の描かれた紙が置かれ、文鎮でしっかり押さえられています。この絵に用紙を重ねて、仏様を描き写していくことになります。

最初にMCを担当するコマンダンテが登場。塾長である哲夫を呼び入れます。拍手で迎えられた哲夫は「(お寺で静かだから)拍手の音が聞こえて安心した」と、ホッとした表情。嵯峨天皇の掛け軸の前で、まずは前回の般若心経の説明と思いきや、「空」の話から若手コンビ・ラフ次元の話へ。「前回は空だったので、今回は梅村の方です、みなさんをラフ次元に誘います」とボケ、コマンダンテからツッコまれます。そして以前写仏したときのエピソードとして、自分のものと人のものを比べたと哲夫。その人の人格が全て出るとのことで、「自分は暴走族みたいな荒々しいのになった」と話しますが、コマンダンテの2人に「ウソつけ!」とまたツッコまれます。

そこから如来や菩薩などの話しを、学校に行っているちょっと悪い子に例え、わかりやすく説明。写仏しているとだんだん仏様の姿が現れてくる、心の中にある仏心が徐々に出てくる、と話します。そのあと大覚寺の尼僧さんから、ひとつひとつの線を集中して描くこと、紙の位置についてなどの説明があったあと、いよいよ哲夫の「はじめ!」の言葉で写仏がスタートしました。

10分ほど経過して、「やめ!」と哲夫の声が響きます。集中していた参加者もみな一旦筆を置き、ここから今回写仏する文殊菩薩の説明を聞くことに。智慧の仏さんであること、その智慧という言葉の意味などを話したあと「文殊菩薩もある仏さんの脇待を務めている」と哲夫から質問です。石井に聞いてみると「釈迦如来さん」と答え、大正解。哲夫がお釈迦様の左側にいることなどを説明します。そして右側にいる普賢さんはなんの仏さん? と安田に聞きますが、安田の答えは「食欲?」。正解は慈悲の仏さんですが、会場の笑いをしっかりゲットしていました。

そして二回目の写仏が行われ、また10分後に哲夫の声が響きます。前回、煩悩や我執の話にラーメンのスープを使ったものをさらに発展させると哲夫。密教を生八ツ橋の餡に例えて話し始めます。密教は人間にはなかなか理解できない教え、だからなんとかそれを知ろうとする。その教えが生八ツ橋のぼんやり見えている餡で、どんな感じなのかをなんとか知ろうとして、じっと眺めたり、押したりする。生八ツ橋の生地が今日写した紙、それはみんなが押して浮かび上がってきたんです、と哲夫。さらにラスト5分では、大覚寺についての話しなどをし、写仏の時間は終了しました。

哲夫は「僕が解説するときの“やめ!”という言葉にも驚くくらい、みんな集中されてましたね。そして解説を始めたら、また集中して話を聞いてくれる。皆さん、智慧のある方たちだなと思いました」と感心しきり。そして「自分もだんだん上手にバイクの絵が描けるようになってきた」と、参加者の前で話した暴走族ネタを引っ張っていました。

石井は完成したことが何よりとホッとした表情。「うまくできたかはわからないけど、気持ちは込められました」と充実の時間を過ごせたようです。「何も知らないなかで集中して描くことができた」と安田。しかし「ちょこちょこ生八ツ橋のことが思い出されて…」と、今回も哲夫の食ネタに引きずられたよう。しかし「いい体験ができました」とこちらも納得できた様子です。まだ写経や写仏をしたことのない人に向けては「興味はあるけど、どこでどうしたらいいかわからない人は一番入りやすい入口だと思いますよ」とアピール。石井も「やるまでは敷居が高いという気持ちとかあると思うんですけど、誰でも関係なくできるので、いろんな人に体験してもらえたら」と話しました。

続いては全員が写仏したものを奉納する御影堂へ。凛とした空気のなか、奉納式のスタートです。まず参加者を代表して哲夫が写仏を納め、全員で読経。そのあと大覚寺の竹原教務部長のご法話を聞き、奉納式は終了しました。最後に参加者がアンケートを記入しているところに、哲夫とコマンダンテの3人が挨拶に登場。感謝の言葉を伝えて、イベントは幕を下ろしました。

イベント後に哲夫は「写仏を今回初めてされた方も多いと思うんですけど、本当にそれぞれの仏さんが現れたんやろなぁと思いました」と感慨深げ。次回に何をやりたいか尋ねてみると「前回は写経、今回は写仏だったので、次は…写…写…写文字……写文字というのをしたい!」と発言。その内容はというと「しゃもじの絵を描くだけなんですけど」とひとボケ。さらに「しゃもじにご飯粒の絵を描くというのをさせていただく」と、考えついたばかりの次回内容を明かしていました。

普段とは違った空気の中、少し特別な時間が過ごせる哲夫塾。3回目はしゃもじの絵を描くことになるのかも含めて、これからの活動から目が離せません!

【笑い飯・哲夫】【コマンダンテ】


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